腎臓の働きって何?

血液の約4分の1が送り込まれるわずか150gの小さな臓器腎臓の重要な働き
腎臓は1個約150gと比較的小さな臓器です。それにも関らず、心臓から送り出される血液の約4分の1もの量が流れ込んでおり、生命活動や健康維持においてたいへん重要な役割を果たしています。
腎機能が低下するとさまざまな不調や病気を引き起こしますが、腎臓はいわゆる「沈黙の臓器」で、かなり悪化しないと自覚症状としてあらわれません。
いつまでも健康な生活を送るためには、まずは腎臓の持つ役割の重要性を認識してください。
その上で積極的に検査を受け、早期に対策を講じることが大切です。
腎臓の機能が悪化すると
  • 夜中に何度もトイレに行く(夜間頻尿)
  • 手足がむくむ
  • 貧血やたちくらみがおこる
  • 疲れやすく常にだるい
  • 息がきれやすい
このような自覚症状が現れる頃には、かなり進行している場合が多く放置しておくと、命にかかわる深刻な危機をまねくことに! 定期的に健康診断を受け、尿や血圧の検査をすることが早期発見につながります。

腎臓の位置と構造

腎臓は背中側の腰の少し上あたりに位置しており、左右1つずつあります。形はそら豆のような感じで、重さは約150gくらい。だいたい大人の握りこぶしくらいの大きさです。
腎臓の構造は主に、枝分かれした血管と「ネフロン」※と呼ばれる基本単位から成り立っています。
※ 働き①老廃物の排泄「ネフロンの働き」参照


腎臓の位置と構造


Last Updated:2014/03/13  L.JP.MKT.CN.10.2016.2702